ブルガリア産チーズ「シレネ」

爽やかな塩味とコク、発酵の旨みが詰まった伝統チーズ「シレネ」とは?

シレネは、ブルガリアを中心としたバルカン地方で古くから親しまれている塩漬けのホワイトチーズ です。
ヨーグルトと並ぶ国民食として、朝食・昼食・夕食のどのシーンでも、あらゆる世代に食べられています。

ヨーグルトと同じ乳酸菌を使用
「ブルガリアの心の味」と呼ばれる伝統的なチーズ
シレネはPDO製品です

PDO
(Protected Designation of Origin:原産地名称保護制度)

2023年に欧州連合(EU)は
シレネを伝統的なブルガリア製品として認め、PDOを付与しました。

PDO制度とは

伝統や地域に根ざした特有の食品などの品質認証のために1992年に制定され、
原産地名称を誤用や盗用から保護し
消費者に正しい情報を提供することを目的としている制度

シレネの特徴

爽やかで塩味の強いチーズ

シレネは 水分が多く、塩味が強い のが特徴ですが、同時に 酸味があり、サワークリームのような濃厚さと爽やかさ があります。
さらに、発酵食品特有の旨味とコク も感じられる、奥深い味わいのチーズです。

加熱しても溶けない!

ホロホロと手で簡単に崩れ、加熱しても溶けにくいため、料理の具材や味付けとして活用できます。

塩水に漬かっていることで、長期保存が可能!

未開封の場合:賞味期限約1年間(密封容器に塩水とともに保存)
開封後の場合:塩水を捨てずに 0℃~7℃の冷蔵庫で約1ヵ月保存可能

フェタチーズとの違い

豊富なバリエーション

フェタチーズは羊乳100%または羊乳と山羊乳30%以下の混合で作られますが、シレネは牛乳・羊乳・山羊乳・水牛乳の100%または様々な組み合わせで作られるため、バリエーションが非常に豊富 です。

味や食感の違い

家畜の品種、気候、風土、牧草の種類などの違い によって、シレネは 味わいや食感に幅広いバリエーション を持ちます。

 シレネと乳酸菌

◆乳酸菌のチーズ「シレネ」
シレネは、ヨーグルトと同じ乳酸菌を使用して発酵させた乳製品 です。
腸内環境を整え、健康に良い影響を与える プロバイオティクス効果の高いチーズ としても注目されています。

乳酸菌の種類と健康効果
ラクトコッカス・ラクティス(Lactococcus lactis)
・抗ウイルス作用による 免疫力向上
・皮膚の老化防止や肌荒れの抑制 に効果

ラクトバチルス・カゼイ(Lactobacillus casei)
・腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌を減少
・「ヤクルト菌」や「乳酸菌シロタ株」としても知られる乳酸菌

シレネの楽しみ方

シレネの独特な風味と食感をぜひお楽しみください!

そのまま食べる
・お好みのサイズにカットして、そのままおつまみや前菜に!
・<オイルをかけて>シレネの味がより際立って一味違う風味に
・<蜂蜜をかけて>甘さとシレネの塩味が相まって癖になる美味しさ
・<パプリカパウダーをかけて>視覚的にも味覚的にもワンランク上の一品に

料理の具材として~加熱しても溶けない特性を活かしたお料理に
・サラダ
・パイ料理
・サンドウィッチ
・卵料理
・揚げ物
・ピザ

調味料として~加熱しても溶けないため、塩・胡椒・ドレッシングの代わりに◎
・フライドポテトと一緒に
・サラダのアクセントに
・煮込み料理の具材として
・スープ料理の具材として
・果物と一緒に

シレネ × お酒のペアリング
シレネは 塩味と酸味が絶妙なバランス を生み出し、他の国のチーズと同様に ワインやビール、ラキヤとの相性も抜群です。